2012年7月24日火曜日

ドイツへのVISA

今年の夏に2週間ほどドイツに行くことになった。

調べてみると案の定中国人にはVISAが必要だった。
前回と同じシェンゲンビザで十分みたい。

ドイツのVISAの場合にもフランス同様に大使館のHPで予約をしてから申請しに行きます。
「大使館HP」-「ビザ・各種申請手続き」 -「申請予約システム」-「予約はこちらから」-「日本語」
で予約システムに行き、予約を行う。
ドイツの場合には簡単で、質問されることに答えていき、最終的にはその答えがそのまままとまってPDFでダウンロードできるようになっている。
 あとはサインをして完成。
非常に簡単である。

予約は案外日にちがあいていた。(予約をしたのは6月後半で実際に出向くのが7月中旬でした)

いざ、当日大使館に行ってみる。
広尾の駅をおりて大使館に向かうと坂が現れてくる。
その中腹に大使館入り口があるのだ。幼稚園の隣だったね。
まず外で適当な身分証明書を預けさせられる代わりに、番号カードをもらう。
帰りにこのカードと引き換えに身分証を受け取るようだ。
その後はまぁよくある身体検査。
カバン中身を見せて、金属探知機を通って無事に関門通過。

いざ大使館内に入ろうとすると、扉が二つあり、よくみると左側がVISA関連のようだ。
その中に入ってみると結構小さな部屋で、誰もいなかった。。。
アメリカのときには溢れんばかりに人がいたのに、ここは本当にVISA申請所なのかと疑いたくなるほどに誰もいない。
カウンターが2つあったのでVISAと書かれたほうに直接行ってみた。(番号札があったがVISA申請者はとらなくていいって書かれてたからとらずに)
でも誰もいない。仕方なくとなりのカウンターに行ったら、そこで受け付けてくれた。

今回も資料を完璧にしてきたつもりだったが、自分の所得証明書を忘れた。。。
というかHPには書かれてなかったぞ!
ということでもう一回出直し。
と思いきや、VISAをとりに来るときにもってきてくれればいいらしい。
なんて融通がきくんだこの国は!
ドイツはすばらしい!

ということで書類を預け、ほんの10分で大使館を後に。
にしても人が少なかったなぁ。
俺が手続きをしている最中に2,3人が入ってきただけだった。

VISAを取りに行くときにはちゃんと所得証明書を携えていった。
それと引き換えにVISAが貼られたパスポートを手に入れました〜
てか申請してから稼働日2日目で取得できたよ。
どういうこと?
そんなに暇なのか、申請者がいないのか。。。

まぁ何はともあれ、簡単にVISAが取得できました。

ちなみにしゃべった言語は日本語のみだし、提出した書類もできる限り英語のものにしたけど、日本語でも何の問題もなかった。

ドイツVISA取得記録でした。
お役にたてれば幸いです。